2023年2月4日 立春 初候 東風解凍(はるかぜ こおりを とく)
きのうは節分 季節と季節を分ける日のことを「節分」といって、実は立春立夏立秋立冬の前日はみな節分なのだそう。
太陰太陽暦では立春に最も近い新月を元日として、新年の始まりとしたことから、一般的に立春の前日が節分となったということです。
初候の東風解凍(はるかぜ こおりを とく)は七十二候の第一侯。 春の兆しとなる柔らかな風が吹き、冬間に張りつめた厚い氷を解かし始める、まさに春の訪れ。 まだまだ寒さはありますが、ようやく春の足音が聞こえてきました。
このところ自分も体調を崩してしまったり、大切な友人が亡くなったり、 つらい悲しい思いが多い気がしていたけれど…。 冷たい風も凍てついた地面も、気が付けば前とは違う。 朝の空気は冷たいけれど、お日様の光は暖かで 枯れた草の下に小さな芽もちらほら。 季節も感情も出来事も、一つの所に留まることはなく、常に変化しています。 背筋を伸ばして顔を上げて 深呼吸しましょう。 お日様の光を浴びましょう! そして冬の間に溜めたエネルギーを行動に移していきましょう。 頭だけで考えていても現実は動きません。 行動に移すためには? 「行動するためのセッション」 2/4~3/5まで。 3000円で承ります。 ご予約時に対面かオンラインかお知らせください。
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